オシャレにハネムーンを楽しむ!

2017年04月29日

新婚生活の準備のための観光旅行

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新婚生活を始めるための儀式としては結婚式やその後の2人での観光旅行などがありますが、それを通過してから、本格的な夫婦生活が始まります。本格的な夫婦生活の準備期間とも言えるのが、それまでの二つの儀式とも言えます。

新婚生活に入るための準備をしておきます

結婚式とハネムーンは新婚生活の出発の儀式とも言えます。2人の夫婦生活を始めるための二つの門のような役割ですが、その前に準備をしておく必要もあります。海外旅行の場合には、パスポートが必要になりますが、入籍を済ませておいた場合には、どうなるのかという心配もあります。

また、同じ姓で旅行をしたいという場合もあります。名前を変える場合には、すぐにはできないので、事前に申請しなおして準備をする必要があります。しかし、そのままで良ければ、期限がくるまで使うことができるので、独身の時と同じ名前で、旅行の期間通すという方法もあります。

クレジットカードなどもあるので、面倒でもありますから、そのままで旅行をしたほうが良いかもしれません。

旅行の準備をふたりでするのも意味があります

ハネムーンはふたりの共同作業という意味もあります。観光旅行なので楽しむということも大切ですが、独身の頃と違いひとりで自分だけで楽しむのではなく、2人で楽しさを分かち合って、楽しさの刺激を大きくする練習の意味もあります。

ですので、自分だけが楽しんだり、相手に任せっきりにしないようにするということも必要です。その転換のための準備や学習の期間でもあります。そして、本番が新婚生活ということになります。海外旅行だからと、自分だけ見たいところや購入したい商品だけに執着しないようにすることも学びます。

海外旅行は、これからの長い人生で、いつでも体験できますので、最初の体験では、その後の新婚生活がスムーズにできるようになることに重点を置きます。

夫婦でのお互いの配慮も体験します

ハネムーンでは夫婦のそれぞれの相手への配慮も体験します。個人の人格では角があるほど、色々なことのぶつかるので、スムーズに日常生活や仕事が進められません。

角が取れないといけないわけですが、新婚の夫婦では、それがダイレクトに影響してきます。初めての夫婦での旅行では、今までと違い、常に2人で行動をします。そうなると、今まで見えなかった部分も見えてきます。新婚生活の予行演習のような体験にもなります。

それで、観光を楽しみながらも、相手を理解して受け入れることや、受け入れる準備をする期間として役立てることもできます。パスポートの準備から、荷物や、その他の準備をお互いに配慮しながら、相手を大切にする体験ができれば、新婚生活でもスムーズに進められます。